Eclipse開発環境設定メモ

とりあえずインストールするもの

Java7 : http://java.com/ja/download/

Java6 : http://java.com/ja/download/manual_v6.jsp

Java7 : http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk7u9-downloads-1859576.html

Java6 : http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk6u37-downloads-1859587.html

  • plaiades platform

英語わかんないので、Pleiadesを入れる。pluginは後で自分で入れるし、JREはさっき入れたのでplatformのJREなし版を選ぶ。

せっかくなのでJunoにした。

http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html


Eclipse pluginのインストール

とりあえずデフォルトで新規ソフトウェアのインストールからインストールできるもの

その前にインストールウィンドウ開いたら「必須ソフトウェアを……」の項目を外す。

  • Junoを選択して以下をダウンロード

コラボレーション → Eclipse EGit

一般用ツール → Marketplace Client

プログラミング言語Eclipse Java 開発ツール、Eclipse XML エディターおよびツール

Marketplaceからインストールできるもの

必須。Marketplaceから「FindBugs」で検索してインストール。

必須。Marketplaceから「Checkstyle」で検索してインストール。

その他
  • Explore It

platformじゃないPlaiadesに入ってるOpenExternalというのが見つからないので、代わりに。

一応更新サイトがあるのでこれにした。

http://blog.ozacc.com/archives/001549.html



Eclipseの設定

  • エディタの色設定

黒背景にしたいのでEclipseColorThemeから好きなの選ぶ。

一応自分で作ったやつ。http://eclipsecolorthemes.org/?view=theme&id=12139

EPFファイルでダウンロードして、Eclipeseの[ファイル]-[インポート]-[設定]で取り込む。

  • Javaのエディタ関連の設定

設定ウィンドウの[Java]から。

[コンテンツ・アシスト]
コンプリート機能により上書き
[構文の色の指定]
タスクタグ以外すべて太字解除
[入力]
訂正位置で自動的に挿入 セミコロン
[補完アクション]
インポートの編成

フォント

  • Ricty入れてみる

下記サイトの手順でやった。

http://d.hatena.ne.jp/itouhiro/20120703

フォントサイズは1.5の倍数じゃないと等幅で表示されないので、

9pt、または12ptあたりがいいと思う。

  • Migu 1M

個人的にRictyは9ptだと小さすぎるし12ptだとでかくて、

10.5が指定できればいいのだけどEclipseじゃ無理。

というわけでMigu 1Mの10ptがちょうどよかった。

  • MacType入れる

Ricty, Migu 1MがWindowsだとまともに表示されないので、MacType入れた。

設定はまあ適当に。

gnulsもcolorlsもなく「ls --color」「ls -G」「set color」が使えない環境でlsを(無理やり)カラー化する

職場のサーバがSunOSなんだけどカラー化できるlsが入ってないので困った。

というわけで、"-F" オプションでファイル名のあとに付加される記号から、ディレクトリ/実行ファイル/シンボリックリンク/それ以外が判別できるのでそれをperl -peで置換して無理やり色を付けることにした。

ls -F | perl -pe "s/(\S+)\/( |\Z)/^[[01;34m\1^[[0m\/\2/g ; s/(\S+)\*( |\Z)/^[[01;32m\1^[[0m\*\2/g ; s/(\S+)( \-> |@)/^[[01;36m\1\2^[[0m/g"

"^["の部分はCtrl+V→Esc(またはCtrl+[)で入力。

色変えることを考えたりするとこんな感じになる?

set di=01;34
set ex=01;32
set ln=01;36
ls -F \!* | perl -pe "s/(\S+)\/( |\Z)/^[[${di}m\1^[[0m\/\2/g ; s/(\S+)\*( |\Z)/^[[${ex}m\1^[[0m\*\2/g ; s/(\S+)( \-> |@)/^[[${ln}m\1\2^[[0m/g"

これを.aliasとかに突っ込む。オプションも普通に使えるようになるはず。

perlないとこはsedで……できるのかな?相当めんどくさいと思うけど。

花咲けるエリアルフォース


花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)

花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)

ソメイヨシノは哀しい花なの」とか先生が言い始めたあたりでいつもどおりで安心した。戦争モノでシリアスに急にラブコメ割り込みくると若干冷めるのはまあ仕方ないとして、それを差し引いてもかなり良かった。
日本で東西分けて東はアメリカ西はロシアの代理戦争(?)っていうのは架空戦記系としては割と定番の設定なのだろうか。しかも歴史上はただの一部の反逆勢力の暴動みたいな感じになってるとかどっかのゲームとかあと何かしらの話で見たような。まあそのへんはむしろ個人的にはその設定で大歓迎なので良いのです。
ところでヒロインがどっかの国のお姫様だとかはよくあるけど、おもいっきり単語は違っても現代よりちょっと未来ぐらいの日本の天皇がメインヒロインでしかも陸海空軍の大元帥とか、桜花はそれ自体がミサイルで突っ込むから特攻隊だとか、しかもみんな死んだら靖国に還ってくるからみんなして出撃前に靖国で逢おうとか言っちゃってるんだけどこれ大丈夫なの?みたいな感じでさすがに吹いたんだけど、でもよくよく考えてみると一時期某皇族の御方がかわいいとか萌えとか流行ってたので、まあそんなもんか……とか。
それと、途中まではさよならピアノソナタにかなり近いかなと思ってたけど、最後まで読んだら火目の巫女だった。
なんかまあやっぱりいつもどおりだった。

ミスマルカ興国物語6

今回は結構おもしろかった。
ジェス過去編、マヒロパパ過去/マヒロ出生編。あと新キャラ沙穂の登場とかプロジェクト・マンハッタンとかけっこうバタバタしていていろんなところで話が動いてた。
ハイランドの話があったのでリーゼル王子出てきたんだけどこんなにノリの良いキャラだったかな。2,3巻の頃の話はあんまり覚えていない……。
沙穂は言動からしてお・り・が・みあたりに出てきたキャラなのかなと思ったらやっぱりそうみたい。聖魔杯は鈴蘭殿がみんなでいっしょに作ったとか初代聖魔王と一緒に戦った勇者を実在したって断言するとか前作のネタバレくさいことをしゃべっていたので前作が気になってきた。
あとマヒロ毎回必ず1枚悪い顔の挿絵あるよね……。
後半は麻雀大会。国土の半分とか国家予算の3割とか、文字通り命を賭けた麻雀大会に発展してどうしようもなくなったところに、いきなり初手が「タンヤオ、白、ドラ1。3900」とか言われてもええええええってなるわけですよ。まあでもその後エミットがぶち切れてとんでもない和了り方したのがかっこよかったから許す。

クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門

タイトル長い!待ちに待った石川博品の新刊でした。とは言えそれほどさっさと読んだわけではないけれど。

ネルリほどパンチの効いた文体/会話ではなかったけれど、良い意味で現代化?ノーマライズされていたと思う。少なくともネルリよりは読みやすい。要するにネルリはパンクでロックだけどカマタリさんはパンクで\デデーン/だということです。
相変わらずギャグは卑怯。なんか不意打ちばっかりくるので社会的によろしくない。会社の休み時間に読んでると危うく吹きそうになって社会的にデデーンしそうです。
話はわりとスロースタートかな。中盤以降なんとなく転がる速度が早くなっていく感じ。あんなにクズだったタイチがいつのまにかまっとうに恋愛をしている。なんだか本当にいつのまにか。あといつのまにか面白い。
話は続くみたいだけどもう攻略済みの子はどうするのかなー。とりあえず楽しみです。
あとなんかWEBで公開されてた幽霊がどうたらのやつって文庫にはならないのかな。全然読まないままだった。

戦闘城塞マスラヲ 1



戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス (角川スニーカー文庫)

林 トモアキ
角川書店 ( 2006-10-31 )
ISBN: 9784044266110


ミスマルカが面白いのでこっちも読みました。なんか読む順序逆な気がするけどまあ気にしないでおこう。
超絶人見知りで目付き悪い根暗ヒキニートで自殺を考えるほど金がなくなった主人公が金になるかもと拾ったPCから電子の妖精が出てきて聖魔杯を賭けた戦いに身を投じるって話。
主人公がかなり感情表現に乏しいので、やっぱりこっち側としてはどうもいろんな不思議なことをすんなり受け入れている気がして違和感があるなーというのが正直な印象。
あと単語をちょこちょこ切る喋り方のせいでどうしても主人公の声が戦場カメラマンの声で再生されてしまって困っている。
でも話は割と面白かった。対戦相手に牽制をかけるほどの目付きの悪さのおかげでこう相手がいちいち警戒するのがおもしろい。
どんどん勝負に勝っていくのは爽快だけど、1巻はヒデオとウィル子はこんなことができるよという紹介的な感じだったけど、2巻以降はどう勝っていくのかかなー。
まあかなり軽く読めるので、ぼちぼち読んでいきたいかな。

ミスマルカ興国物語 5

前巻を読んでからだいぶ時間が経ってしまった。
今巻は口先バトルはあんまりなくて、新たな謎が出てきたり、いろいろ伏線はってたり、回収してたりがメインだった。
キャラクターがいろいろとつながってきたりしてるのが面白い。エーデルワイスの正体に言及したり、パリエルがエルクレセルの王女の末裔だったり。あとあのシスターも。
キャラで言えばマヒロは相変わらずで、個人的には今後のタクローの動きが気になる。葉多恵さんかわいいです。あとニンニンくん人形ほしい。あとTGMの本名ふいた。あと挿絵のマヒロ黒い。どっちが敵だよってレベルの黒さ。
帝国側がなんか魔法兵器みたいなのを持ちだして蠢いてるみたいな引きで終わってたけどなんかほんとこれ風呂敷どうするんだろう。あと2巻で第一部完とか。